♪ 「マチルド、翼を広げ」 ♪

 

「マチルド、翼を広げ」

素敵なフランス映画を観た。

 

少女のころ、フランスへの憧れ

そのきっかけにもなった

サガンの「悲しみよ、こんにちは」

初めてサガンを読んだ時のような

スクリーンに漂う

フランス色の空気

 

原色を掛け算したような色合わせも

全然、派手じゃなくて

フランスっぽい

 

マチルドはパリのアパルトマンで

お母さんと暮らす小学生。

マチルドのお母さんは

精神的に不安定な様子、

 

だけど、もちろん

マチルドのことを心から愛している。

 マチルドもお母さんが好き

だけど、時々不安になる。

 

そんな母と娘の日常を通して

生きにくさのなかで

生きることと

生きていくことを

淡々と描いた映画だった 

監督 脚本 そして母親を演じたのは

ノエミ・ルヴォウスキー

 これは自伝的な物語という。

アンニュイな雰囲気が漂う

 

マチルド役は

リュス・ロドリゲス

オーディションで抜擢され

初めての作品で主役を演じた。

鋭い感性

 可憐な少女だ

 

父親を演じたのは

マチュー・アマルリック

冷静で穏やかな

お父さんだ

 

 

フランスの学校も

日本の小学校に似ていて

グループ学習をしていた。

でも、授業が終わると

先生がバッグを持って

お帰りになったようだ。

日本ではそれは・・・おそらくない。

普通、バッグは職員室に置く。

(独り言)

この映画には

実はもう一人?

陰の主役のような存在が。。

 

もしもこれが日本の映画だったら

多分、君の出番はなかったかもねって思う。

 私にもこんな相棒がいたら・・・

 

美しい薔薇のとげで

指先を傷つけないようにしたい。

でも、かと言って

眺めて満足しているだけじゃ

人生はつまらないと思う。

慎重さも大事だけれど

時には大胆に翼を広げ

思いのまま進もう。

 そうすれば、きっと

行く手には希望があると

信じている。

 

 最初から最後まで

粋な一篇の詩を味わうような

珠玉の映画だった。

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