人魚の眠る家 (2018) 120分

人魚の眠る家 [Blu-ray]
篠原涼子,西島秀俊,坂口健太郎,川栄李奈,山口紗弥加
松竹
人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)
東野 圭吾
幻冬舎

 2人の子を持つ播磨薫子だったが、IT機器メーカー社長の夫・和昌とは別居中で、娘・瑞穂の小学校受験が終わったら離婚することになっていた。そんな時、その瑞穂がプールの事故で意識不明となってしまう。医師からは回復の見込みはないと脳死を告げられ、夫婦は苦渋の決断で臓器提供を受け入れる。しかし薫子は直前になって翻意し、和昌の会社の研究員・星野のある研究成果に最後の望みを託すのだったが…。

 WOWOW ★★★

 東野圭吾の原作が文庫化されたときに、このお話は劇場では観ないことにし(笑)で、今回WOWOWで放送されたので、もちろんこれは観ましたが、やはりとても重くて辛いお話でした。当たり前だけど(笑)

 脳死、心臓死、臓器移植など現代の医療現場と精神論と倫理観が絡むわけで、たとえばこういう状況になった場合、家族で決めたことはどれも正解だと思いたいし、またそれぞれの立場で意見が違うのもすごく納得できます。ゆえにこの映画を見に行くのは辛いわけでやめましたが。

 結局、未だに自分自身の意見がはっきりしない私が居るわけで、もちろん誰でもその時時で意見がコロコロ変わっても仕方がないと思いますが、この映画の最後に田中哲司演じる担当医が「心臓が生きている限りずっと娘さんは生きてます」って言葉にすごい希望が見えたのも事実です。<!–

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