THE QUAKE/ザ・クエイク

SKJELVET/THE QUAKE
2018年
ノルウェー
108分
パニック/アクション/サスペンス
劇場公開(2019/04/26)

監督:
ヨン・アンドレアス・アナスン
出演:
クリストッフェル・ヨーネルクリスチャン
アーネ・ダール・トルプイドゥン
ヨナス・ホッフ・オフテブロソンドレ

<ストーリー>
巨大津波災害から3年。地質学者のクリスチャンは、救えなかった人々への自責の念に今も苦しんでいた。そんなある日、彼は新たな地殻変動の予兆を察知する。

これは地球の叫びなのか――

―感想―


ユリアちゃん、こんなにも大きく成長しました。
とか書きながら前作のユリアちゃんをまるで思い出せないんだけどね。

待ってろ!と言われても素直に待てない辺りが子供ですわ。
娘が取り残されているのを知って、父親が助けに行くのがクライマックス。

よくもまあこんな派手なディザスターパニック描写が撮れるよなあと感心する部分と、ええ!?そこで脱出劇は終わり?とガッカリする部分とが混在する終盤。

せめてきちんと地上に生還するまでを描いて欲しいわな。
あの状況からどうやって脱出出来たのか全く想像にも出来ん。
あと20分位尺を付け足して誰もが納得する所まで描いても良かったんじゃなかろうか。

英雄も只の人間。
前作ではあれだけ男気を見せていた主人公が、冒頭から真逆のうつ病人になっていて何処か頼りなさそうな姿に見えたのにはビックリ。
けど、予測能力だけは前作同様に健在で、今作でもぴったしに地震発生を当てて、家族を守り抜こうと自然の脅威に立ち向かう。
彼の忠告を誰も聞き入れないてのはこの手の話なら良くあることで、妻でさえ「何言ってんの?」顔。
そんな微妙な空気が2人の間で流れる中で発生する巨大地震。
エレベーター内に閉じ込められた妻を助けなきゃいけないし、階上に居るであろう娘も助け出さなきゃいけないしで、お父さん今回も頑張ります。
それプラス、大学内で地震の直撃を受けた長男の姿も並行して描いたらもっとドラマ性が広がって良かっただろうに、何故か空気的扱い。

これ、監督が交代したのがマズかったかも。
前作と比べたら遥かに感動が薄い。
人間ドラマとしても見せ場が乏しいから、イマイチ心に響いてくるものがない。
地面が揺れ、一斉に建物が崩れ落ちる地震発生の瞬間、ここは凄くドキドキさせられる。
しかし、そこまでの過程がダラダラしていて、しかも無駄に長い。
止めに中途半端な脱出シーンでしょ?
前半と後半の尺の使い方がおかしいのよ。
観客が観たいのは断然後半部分でしょうから、そちらに起承転結を含めた「物語」を一気に注ぎ込むべきだったんじゃないかなて俺は思った。

評価:★★★
19/08/24DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2019-08-23
メーカー:インターフィルム

オフィシャル・サイト

関連作:
『THE WAVE/ザ・ウェイブ(2015)』(第1作)
『THE QUAKE/ザ・クエイク(2018)』(第2作)

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